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肥満に関する遺伝子②

[2019.03.17]

こんばんは。すいません。昨日は更新をしたと思ってたのになぜか手違いで更新されていなかったみたいです。

さて論文の内容ですが要約すると

1.BMIが18未満の健康な痩身者1,622人
2.小児期からの重度肥満者1,985人
3.正常体重者1万433人の 遺伝的構造について比較検討。

 肥満に関する遺伝的リスクスコアは肥満者群で標準体重者群に比べ高かったが、痩身者群では低かい〔(肥満者群vs.標準体重者群・痩身者群:オッズ比1.94、 95%CI 1.83~2.07、肥満者群・標準体重者群vs.痩身者群:オッズ比1.50、95%CI 1.42~1.59)。
痩身者群は肥満リスクを増加させる遺伝子変異をほとんど有していませんでした。

 つまり太っていることは意思の弱さや健康への配慮の足りなさを示唆するのでは無く、遺伝的な要因で起きている要素が大きいのですね。

実際高コレステロール血症や糖尿病の発症の原因も遺伝的な要素がかなり多いのに、政府はいつからか生活習慣病として個人の努力に多くを求めているのが以前より違和感を感じてました。

実は体重も、、、ということなのですね。ただ、不摂生な食生活や運動習慣の不足はこれらの病気に悪影響を与える因子の一つであることのには間違いないので、与えられた条件の中で、健康になるために日々できることをこつこつやっていきましょう。

 

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC6345421/

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