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1型糖尿病がロタウイルスワクチンで発症を減る?①

[2019.07.15]

こんにちは。丸山内科クリニックの丸山康典です。
今週の文献はこちらです。
Sci Rep (2019;9:7727)
Lower Incidence Rate of Type 1 Diabetes after Receipt of the Rotavirus Vaccine in the United States, 2001?2017

1型糖尿病がロタウイルスワクチンで発症を減ったことを後ろ向きに確認した研究です。

・1型糖尿病とは?

1型糖尿病は、主に自己免疫によっておこる病気です。自分の体のリンパ球があやまって内乱を起こし、自分自身のインスリン工場、膵臓にある膵島β細胞の大部分を破壊してしまうことで発病します。

生活習慣病でも、先天性の病気でもありませんし、遺伝して同じ家系の中で何人も発病することもまれです。
過去のウイルス感染がリンハ゜球の内乱のきっかけになっている場合が多いのですが、自己免疫の病気で感染症ではありませんので、1型糖尿病が他人にうつることはありません。


さてこの1型糖尿病ですが、発症は小児期でも成人でも起こりえますが、小児の1型糖尿病の発症数を観察するとロタウイルスのワクチンを打っていた方が少なかったという内容です。

では今日はこれくらいにして、次回にこの記事の詳細を書きますね。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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