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SLEと子宮癌②

[2019.04.02]

スウェーデンでの研究です。
SLE(全身性エリテマトーデスという膠原病の難病)と子宮癌の関係の調査です。
対象はSLE女性患者4976例とマッチする非SLEの対照女性29703例。
子宮頸部新生物のリスクを比較。

2006~12年の追跡で、SLE群の121例に子宮頸部新生物が確認され、SLE群は子宮頸部新生物のリスクが高く、対照群と比較したハザード比(HR)は2.12(95%CI 1.65~2.71)でした。

 治療との関係では、免疫抑制薬で治療されている患者は子宮頸部新生物のリスクが最も高かったそうです。

免疫抑制剤は使用中に癌になりやすい事はよく言われますが、きちんと子宮がんで統計をとったという記事ですね。SLEの患者さんはステロイドを使用していることも多いのでできるだけ、早期の発見と縮小した手術がなされて欲しいところです。

今日もありがとうございました。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5850736/

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