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1型糖尿病とSGLT2阻害薬②

[2019.06.19]

さてこんにちは。丸山内科クリニックの丸山康典です。

BMJ. 2019;365:1328のSGLT2阻害薬に関するメタアナリシスですね。

本論文は、これまでに実施された1型糖尿病患者に対するソタグリフロジンに関する6つのRCT(3238例)のメタ解析であります。

1.有効性の指標:HbA1c、空腹時血糖、各種CGMパラメータ、インスリン投与量、重症低血糖、体重。
2.有害事象の指標:DKA、性器感染症、尿路感染症、下痢、体液量減少イベント。

<★結果★>
有効性:HbA1C(p<0.001)、CGM(p<0.001) ,体重 (p<0.001)、収縮期血圧:(p<0.001)、拡張期血圧:(p<0.001)、eGFR (:p=0.01 )アルブミン尿(p=0.02)
     低血糖:(P<0.001) 重症低血糖(p<0.04) のリスクがsotagliflozinの投与により減少した。
有害事象:DKA(p<0.001)

やっぱDKAは増えてしまうのですねぇ。この薬の1型糖尿病に使うときに悩ましいところですね。
次回はこれについて解説をしたいと思ってます。

今日も長くなってしまいましたが読んでいただきありがとうございました。

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