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責任感が強い人は認知症の発症リスクが低い? ②

[2019.03.12]

 

 

さて今日は昨日お話していたように認知症の発症予防に関与する性格に関しての記事です。

 

https://www.cambridge.org/core/journals/psychological-medicine/article/facets-of-conscientiousness-and-risk-of-dementia/C5CED0073F06247D658E2D626DB1C70F

 

「誠実さ=責任感、自制心、勤勉」を構成する要素のうち、どれが最も認知症に保護的に働くかを検討。

 

<方法>

米国フロリダに在住する50歳以上の男女11181人を6年間追跡

観察の開始時には認知症なしで、その際に「誠実さ=責任感、自制心、勤勉」の因子測定を行った。

 

フォローアップ期間中における「認知症」発症は278例、「認知症でない認知機能障害(CIND:cognitive impairment not dementia)」発症は2186例でした。CINDとは、正常と認知症の境界型というイメージですね。

<結果>

1.「責任感」が認知症のリスクと最も高い相関を示した。責任感の強い人は、認知症発症リスクが約35%低下

2.「自制心」や「勤勉さ」も認知症の保護因子であった。

 

あくまで米国人を対象とした性格調査なので、我々日本人で全く同じ結果があてはまるかは不明ですが、面白い研究結果だと思います。

普段、勤務医として総合病院で働いていると真面目な人、つまり責任感の強い人が損をしていると感じる事は多いのですが、健康上のメリットがあったとは意外でした。

 

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