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肥満症は認知症になりやすいのか②

[2019.05.15]
さて今日は前回の続きです。Neurology. 2019 Feb 5;92(6):e594-e600.の記事です。
脳の灰白質とは神経細胞の細胞体が存在する領域で、アルツハイマー病などの認知症の患者には灰白質の萎縮が見られま
 
MRI画像とBMIの関係を検討したところ、BMIが高いほど、脳の灰白質の容積が小さい
ウエスト・ヒップ比が大きい(女性で0.85超、男性で0.90超)ほど、脳の灰白質の容積が小さい
体脂肪量が大きいほど、脳の灰白質の容積が小さい
という結果でした。
 
灰白質が小さいことはその後の認知症などの発症にかかわることは既に示されており、適正な体重の管理などが日々必要ですね。
またウエスト・ヒップ比は内臓脂肪型肥満の指標となります。内臓脂肪が多いことは認知症だけでなく、様々ナ」メタボリックシンドロームの原因にもなりますので、内臓脂肪を増やさないような定期的な運動なども望ましいのでしょうね。
今日も長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。
 
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