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糖尿病と結核の関係②

[2019.07.03]

こんにちは。今日は前回の結核と糖尿病の関係ですね。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5848303/

台湾で結核治療が行われた2416人が対象。
・糖尿病患者の結核死亡率と非糖尿病患者の結核死亡率は191:100(約2倍ほど致死率が高い)
・糖尿病患者の中でメトホルミン使用群の死亡率と非メトホルミン使用群の死亡率の比は56:100(メトホルミンを使用していると死亡率が約半分になる)


結論から申し上げますと、糖尿病患者は結果に罹患すると約2倍の死亡リスクが上がるものの、メトホルミンを使用している群においては非糖尿病者と同じくらいの死亡率にする力があるようです。と書くと糖尿病でのメトホルミンの使用好適例は若年で腎機能が良い群でありその群が治療が奏功しただけという反論もありそうですが、きちんと年齢、性別、CKD、癌、C型肝炎、喫煙歴、空洞性病変、治療アドヒアランスで補正しているようです。

メトホルミンに抗結核作用があるのか、免疫増強作用があるのか、、、いったいどうしてこんなことが起きたのでしょうか???

ではまた続きは次回にしますね。

 

今日も長くなりました読んでいただきありがとうございました。

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