メニュー

心房細動と薬剤の出血リスク②

[2019.03.26]

 

心房細動の抗血栓薬の副作用に対してPPIで予防できるのかという文献を紹介します。
2011年1月1日~2015年9月30日が観察期間のようです。
・PPI非併用療法754389人年→ 上部消化管出血による入院は7119件

・PPI併用療法264447人年→上部消化管出血による入院は2245件

PPIを併用することで34%の上部消化管出血の入院が減少しました。
また薬剤別に見ますと、アピキサバンが34%、ダビガトランが51%、リバーロキサバンが25%の上部消化管出血の入院が減少したようです。

この結果を見ますと抗血栓療法のPPIの併用は上部消化管出血の予防のためにマストと考えてもよさそうですが、PPIに関しては骨代謝に影響を及ぼす可能性なども指摘はありますので、まさに全身の管理が心房細動の患者さんにおいては必要ということですね。

今日はブログの更新が遅くなりましたが、ご覧いただきありがとうございました。

■なぜ心房細動の患者には抗血栓薬が必要なのか↓

https://maruyamanaika.com/column/%E5%BF%83%E6%88%BF%E7%B4%B0%E5%8B%95%E3%81%A8%E8%96%AC%E5%89%A4%E3%81%AE%E5%87%BA%E8%A1%80%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E2%91%A0

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME