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境界型糖尿病患者の減量後の体重維持にメトホルミンが有用なようである②

[2019.06.26]

こんにちは。今週はApolzan JW, et al. Ann Intern Med. 2019 Apr 23.ですね。

3234人の境界型糖尿病患者を
1.メトホルミン(実薬)投与
2.生活習慣改善(食事+運動療法)
3.プラセボ(偽薬)投与
の3群にわけた研究です。

その結果、メトホルミンを服用中に減量した群では、6.2%の体重減を6~15年間維持し、その割合は生活習慣改善群の3.7%、プラセボ群の2.8%を大きく上回っていたようです。。

また、介入開始から最初の1年間の減量幅が大きいことや高齢であること、メトホルミンの服用を継続することなどが、減量した体重を長期にわたり維持する予測因子であったようです。

 しかし、追跡開始から1年後では、体重の5%以上の減量を達成した割合は、
1.生活習慣改善群 62.6%
2.メトホルミン服用群 28.5%
3.プラセボ群 13.4%

で生活習慣の指導が最初の1年間後の体重減には一番効果が大きかったようです。


次回はまたこの研究の感想について記事を書きますね。

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