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共感的な医師からの治療を受けている患者は長生きする②

[2019.09.11]

こんにちは。丸山内科クリニックの副院長の丸山康典です。

Ann Fam Med誌. 2019; 17: p311-318.の解説です。
http://www.annfammed.org/content/17/4/311.long
研究対象はイギリスの2型糖尿病患者さん628人(平均年齢61歳、97%が白人)糖尿病の診断から1年後に、患者に対して医師が示した共感のレベルをアンケートによってスコア化し、その後平均10年間追跡いたしました。

そして共感度スコアを三分位に分け、年齢、性別、HbA1c、血清脂質値などで調整後に死亡率を比較。

★三分位とは点数の高い順に並べて上位1/3を最高分位、下位1/3を最低分位、それ以外の上位1/3-2/3に相当する集団を第2分位とします

A.第二分位は死亡率はハザード比0.49(P=0.01)で有意なリスク低下が見られ、最高分位もハザード比0.60(P=0.05)だった
B.心血管イベント率は第二分位がハザード比0.64(P=0.13)、最高分位がハザード比0.66(P=0.16)と有意差は認めず。

上記の結果についての解説と感想を次回は記事にさせてもらいますね
今日も読んでいただいてありがとうございました。

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