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β遮断薬の長期投与が肝硬変の代償不全を予防するかもしれない①

[2019.06.03]

こんにちは。今日は肝硬変に関する気になる記事を紹介します。
肝硬変は従来はB型肝炎やC型肝炎、アルコールが原因でしたが、近年では脂肪肝に起因する肝硬変の頻度も増加してきております。B型肝炎やC型肝炎に対する薬物治療の進歩とともに肝硬変の方の数は減っていきそうですが、脂肪肝に起因する肝硬変は今後も増えることが予想されております。

さて今回は降圧薬の1種であるβ遮断薬の長期投与が肝硬変の代償不全を予防するかもしれないという内容です。
Lancet. 2019 Mar 22. doi: 10.1016/S0140-6736(18)31875-0.
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(18)31875-0/fulltext

対象は高リスクの静脈瘤のない代償性肝硬変および門脈圧亢進症の201例(18-80歳)
プロプラノロール40-160㎎orカルベジロール25㎎を投与した群を実薬群として、プラセボ投与群と前向き比較を行いました。

今日も長くなってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。
また続きは次回に結果を解説いたしますね。

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